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バナジウム水は子どもに大丈夫?

更新日:2023.11.20 お客様Q&A

バナジウム水は子どもに大丈夫?

お子様が1歳の頃からウォーターサーバーで「富士山の天然水」をご愛飲いただいているというお客様から、原発の影響に不安を感じられて、お問い合わせをいただきました。

『バナジウム水は放射線を出すから子どもには危険(??)と、Q&Aサイトで見て不安になったのですが…バナジウム入りの富士山の天然水は、子どもに大丈夫?』

※この記事は2011年5月に作成したものを更新しています。
東日本大震災と原発事故後、情報がとても混乱しているように感じられます。バナジウムと放射線は何も関係がなく、マーキュロップ富士山の天然水に問題はありません。

【目次】
バナジウムとはミネラルの一種
バナジウムは様々な食品に含まれる身近なもの
バナジウム水に含まれるバナジウム量について
ウォーターサーバー富士山の天然水について

バナジウムとはミネラルの一種

バナジウムとは、カルシウムやナトリウムなどと同様に、体の調子を整える働きをする「ミネラル」の一つです。五大栄養素の一つがミネラルです。下記の図にオレンジ色の矢印を付けました。

五大栄養素 タンパク質 炭水化物 脂質 ビタミン ミネラル

バナジウムは、高めの血糖値や高血圧を下げたり、ダイエット効果があるのではないかと期待され、研究されている成分です(科学的根拠ははっきりせず、研究段階と言われています)。

バナジウムは様々な食品に含まれる身近なもの

このバナジウムは、ミネラルウォーターに含まれる特殊な成分ではなく、さまざまな食べ物に含まれている、身近なものです。これらのバナジウムの含まれた食品を、私たちは日ごろ「バナジウム入り」と意識せずに食べて、バナジウムを摂取していると言えます。

例えば
・干しひじき 520㎍
・味付けのり 270㎍
・あさり   110㎍
・うに    63㎍
・ホタテ   32㎍
(可食部100g当たり)
※1㎍(マイクログラム)=1/1000mg
その他、パセリ、大豆、小魚、そば、卵、マッシュルーム、海藻、などにも。

バナジウム水に含まれるバナジウム量について

マーキュロップ富士山の天然水に含まれるバナジウムの量は1,000mlあたり86μgです。ウォーターサーバーを利用されて、1日に1リットルの富士山の天然水を飲むとしたら、あさり・うに・ホタテのミニ海鮮丼(計80gと仮定)を食べた時の半分くらいのバナジウム摂取量と言えます。

また、人の体内にも、必要な成分としてバナジウムが含まれていると言います。体内に自然にバナジウムがあるということは、特殊なものでも危険なものではありません。

ウォーターサーバー富士山の天然水について

家電などを選ぶときには私もユーザーのレビューなどをよく見て比較検討したりしますが、自由に書ける投稿・口コミ情報や、実は広告費で成り立っている”比較サイト”の情報を見て「富士山の天然水」についてご不安になられた時には、ぜひ直接私たちマーキュロップへお問い合わせください。マーキュロップ以外の商品についてもメーカーに直接問い合わせることをおすすめします。

マーキュロップのウォーターサーバーでご利用いただく「富士山の天然水」に含まれているバナジウム(86㎍/L)は、濃縮添加などせず自然のままの成分状態です。食品衛生法に従い加熱殺菌を行った、無添加の本物の天然水、ナチュラルミネラルウォーターです。子どもや赤ちゃん、妊婦さんにもご安心してお飲みいただけいただけます。

関連ページ:ウォーターサーバーの水の賞味期限はどのくらい?未開封や開封後、水の種類別にご紹介

執筆者 マーキュロップ編集部

【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
環境にやさしいリターナブルボトルで、おいしい富士山の天然水をお届けしています。
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