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富士山の地下223mから汲み上げる天然水

更新日:2023.09.13 富士山の天然水 工場

工場見学にお越しいただいたお客様から、時々こんなことを言われます。

マーキュロップの水を、この大自然の地下223mからくみ上げているその地下223m地点の井戸の様子を見てみたい!地下にカメラをつけたり…どうにか見れないものでしょうか?

せっかくの楽しいご要望なのですが実現方法が思い浮かんだ方、ぜひご連絡ください…。

【富士山の断面図】

富士山の断面図

硬い岩盤の層(玄武岩層)を6層貫通して地下223mまで掘削している井戸に、地下室などの空間はありません。マーキュロップの井戸はサニタリー配管(※)と呼ばれる食品専用のステンレス製の配管で出来ています。

工場は安全・衛生が第一で、配管に、中身が見える透明な素材を使った部分などもなく、お客様のもとへお届けするボトルに天然水が入る充填口まで、オールステンレスです。

※サニタリー配管とは
食品や医薬・化学品、半導体等の分野で使われる配管の種類のことで、一般の配管よりも衛生度を特に重視する目的で作られています。表面・内面共に研磨処理(顔が写りそうなほどピカピカな仕上げのこと)されています。

そのままでも十分に水質基準をクリアしている原水に、より安心のため加熱殺菌等を行う原水処理室もステンレスに囲まれています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2原水処理室内-加熱殺菌機とタンク2-1024x575.jpg

水も食品ですから、第一条件として「安全・衛生」あってこその展開ですが
お客様から「やっぱり、マーキュロップを使っていてよかった!」と思っていただけるような企画・改善・改良を、これからも積み重ねて行きたいと思っております。

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株式会社マーキュロップ お客様窓口
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マーキュロップ「富士山の天然水」HPはこちら»

執筆者 マーキュロップ編集部

【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
環境にやさしいリターナブルボトルで、おいしい富士山の天然水をお届けしています。
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