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【2024年最新】ウォーターサーバーは赤ちゃん・子どもがいるご家庭におすすめ!メリットや選び方、レビューを紹介

更新日:2024.04.23 ウォーターサーバーとは

ウォーターサーバーは赤ちゃん・子どもがいるご家庭におすすめ!メリットや選び方

ウォーターサーバーはいつでも手軽においしいお水とお湯が使えるので、とても便利です。妊娠中や赤ちゃんのいるご家庭でウォーターサーバーを導入されるケースも多いです。ウォーターサーバーは、様々な場面で育児に役立ちます。
天然水のウォーターサーバーを提供しているマーキュロップが、ウォーターサーバーを選ぶときのポイント・活用場面や導入することで良い点、最適な時期について解説します。

【目次】開く閉じる
赤ちゃんや子どもがいるご家庭でウォーターサーバーを使うメリット
 1.安全な水を自宅まで配送してくれる
 2.お湯が出るのでミルク作りの時短ができる
 3.いつでも温かい・冷たい水が飲める
 4.小さいうちから水を飲む習慣をつけることができる
 5.離乳食や料理にも使える
赤ちゃんや子どもがいるご家庭でウォーターサーバーを使うデメリットはある?
子育て家庭でウォーターサーバーを一か月使ってかかる費用は?
赤ちゃんや子どもがいるご家庭に最適なウォーターサーバーの選び方
 1.水の種類・硬度
 2.衛生機能の有無・お手入れのしやすさ
 3.チャイルドロックの有無
 4.お湯の温度設定(エコモード)の有無
 5.水のボトルの交換方法
 6.子育てプランなどの短期契約期間の有無
赤ちゃんや子どもの子育てにおすすめのウォーターサーバーを紹介
ウォーターサーバーでのミルクの作り方は?
赤ちゃんや子どもがいるご家庭でよくあるウォーターサーバーQ&A
 Q.ウォーターサーバーなら、どの水でもそのままミルクに使ってOK?
 Q.ウォーターサーバーで作ったミルクの保存時間はどのくらい?
 Q.赤ちゃんに水をあげてもいいのはいつから?
 Q.赤ちゃん・子どもがいる家でのウォーターサーバーの予算は?
赤ちゃんのいるご家庭にマーキュロップのウォーターサーバーを!

赤ちゃんや子どもがいるご家庭でウォーターサーバーを使うメリット

赤ちゃんや子どもがいるご家庭でウォーターサーバーを使うデメリットはある?

1.安全な水を自宅まで配送してくれる

ウォーターサーバーは、厳しい品質管理のもと製造された安全な水が、自宅まで配送されます。安心な水が手軽に使えて、ミネラルウォーターを買って運ぶ手間もなくなります。

2.お湯が出るのでミルク作りの時短ができる

ウォーターサーバーを導入する良い点としては、ミルクの準備が楽になることです。おむつ替えや寝かしつけに大変な時期も、お湯を沸かす手間が省け、時間も短縮できます。赤ちゃんが泣いてもすぐにミルクが用意できるため、お母さんとお父さんにとって安心感につながります。

3.いつでも温かい・冷たい水が飲める

おいしい水が、温水と冷水の両方で使えることも、メリットの1つです。朝起きた時や帰宅した時など、ボタンひとつですぐに冷たい水が飲めるので、毎日の水分補給におすすめです。冷水と温水を混ぜて白湯を作るのも簡単です。

4.小さいうちから水を飲む習慣をつけることができる

ウォーターサーバーが身近にあると、子どもは自分で水を飲む習慣がつきます。「ジュースを飲まなくなった」という声も多く、水ならたくさん飲んでも、糖分の摂りすぎや虫歯の心配もありません。

5.離乳食や料理にも使える

離乳食もおいしく安全なお水で作りたいものです。野菜を食べやすくつぶしたり、温めながら味を薄めたり、さっとお湯を使う時にもウォーターサーバーが活躍します。離乳食初期に子どもが食べる量は少量なので、1度に使うお湯の量は、ほんの小さじ1杯や大さじ1杯。そのたびに少しずつお湯を沸かすような手間が省けます。
また、お米を炊く、だしを取るなど普段の料理にもおすすめです。おいしい食材や調味料と同じように、おいしい水は料理をおいしく仕上げます。時短で料理を済ませたい時の、フリーズドライスープなどにもお湯が使えて便利です。

赤ちゃんや子どもがいるご家庭でウォーターサーバーを使うデメリットはある?

・月々のコストがかかる
ウォーターサーバーには月々のコストがかかります。例えば月に24L程度の使用で4,000円台が目安です。これまで購入していたミネラルウォーター、お茶、コーヒー、ジュース等にかけていた料金を、ウォーターサーバーに置き換えて計算してみる方法もあります。

・置き場所が必要
ウォーターサーバーには幅、奥行き30cm程度の置き場所が必要です。子どもが自分で冷水を注げる場所か、手が届かない場所がよいか、使い方で置き場所やウォーターサーバーのタイプを検討してみましょう。

・ボトルの交換が大変
ウォーターサーバーを導入すると水が配送されて便利ですが、重量のあるボトルを定期的に交換する手間があります。持ち上げるのが大変そうと感じる場合は、下置き型のウォーターサーバーをおすすめします。

ボトルの交換が大変な場合は下置き型ウォーターサーバーを

子育て家庭でウォーターサーバーを一か月使ってかかる費用は?

赤ちゃんや子どもがいる家庭で、ウォーターサーバーを利用する場合、1か月の予算はいくら必要でしょうか?
ウォーターサーバーを利用するには、水代やレンタル代と、電気代がかかります。以下は、大人2人と赤ちゃんがいる家庭で、1か月ウォーターサーバーを使用した場合の平均的な費用を算出しました。

・赤ちゃんのミルク作りにだけ使用 約4,000円/月(24L程度)
・大人の飲料用とミルク作りに使用 約7,500円/月(48L程度)
電気代は500~1,000円前後です。電気代を抑えたい場合は省エネモードのあるウォーターサーバーがおすすめです。

赤ちゃんや子どもがいるご家庭に最適なウォーターサーバーの選び方

1.水の種類・硬度

赤ちゃんには、硬度の低い軟水で、加熱殺菌している水を選ぶと安心です。軟水は、赤ちゃんの身体にも、粉ミルクの栄養バランスにも影響がなく、調乳にも適しています。
また、ミルク作りには煮沸が推奨されているため、製造工程で加熱殺菌している水が安心です。ウォーターサーバーには、非加熱処理の水を使用するメーカーもあるため、事前に確認することをおすすめします。
関連ページ:ウォーターサーバーでミルク作りをしてはだめ?デメリット・メリットや注意点など

2.衛生機能の有無・お手入れのしやすさ

赤ちゃんのいる家庭では、水だけでなく、ウォーターサーバーの衛生面にも気をつけたいものです。ウォーターサーバーを衛生的に使用するためには、定期的なメンテナンスが必要です。本体を部品単位に分解し、洗浄殺菌、消耗部品の交換などを経て再製品化されています。1年~2年に一度は、定期メンテナンスを実施しているメーカーの中から選ぶことをおすすめします。メンテナンスを実施せずに、温水循環機能の付属だけというメーカーもありますので、ご注意ください。
参考:日本宅配水&サーバー協会(JDSA)サーバーメンテナンスガイドライン
日常のお手入れは、水が出る付近や、ボトルを交換する際の差込口付近を清潔にしておきましょう。複雑な形状のウォーターサーバーでなければ、お手入れは可能です。

3.チャイルドロックの有無

はじめは動き回れなかった赤ちゃんも、成長につれてどんどん行動範囲が広がっていきます。ウォーターサーバーや空気清浄機など、ちょうどよい高さの家電にピタッと手を張りつけて、つかまり立ちをする姿もよく見かけます。

赤ちゃんや子どものいる家庭のウォーターサーバーはチャイルドロックを確認

やけど事故を防ぐためには、チャイルドロックのあるウォーターサーバーを選びましょう。また、冷水にもチャイルドロックをつけられるものは、水遊び防止にも適しています。

4.お湯の温度設定(エコモード)の有無

ウォーターサーバーの温度設定はできないことがほとんどですが、エコモード機能は、実質は節電するために「お湯の温度設定を下げる機能」とも言えます。

例:マーキュロップ「シタカラ」の温水タンクの温度設定
通常モード 約81~93℃
エコモード 約60~73℃
再加熱 約91~97℃

赤ちゃんのミルクの調乳は、粉ミルクを殺菌するために70℃以上(※)のお湯で溶かす必要があります。上記の例に挙げたウォーターサーバーの場合は、通常モードのお湯がおすすめです。再加熱の高温でも問題ありません。

※2007年にWHO(世界保健機構)とFAO(国連食糧農業機関)により「乳児用調整粉乳の安全な調乳、保存および取扱いに関するガイドライン」が公表され、厚生労働省の指導のもと、調乳に関して従来の40~50℃から70℃以上に調乳温度が改訂されました。

関連ページ:ウォーターサーバーのお湯の温度はどのくらい?【機種別比較】熱湯が出る仕組みも解説

5.水のボトルの交換方法

水のボトルが空になったら交換が必要です。多くのウォーターサーバーのボトルは容量12L、重さ約12kgです。ボトルを持ち上げることなく、ウォーターサーバーの足元にボトルをセットできる下置き型のウォーターサーバーもあります。ボトルの交換が大変そうという方には、下置き型がおすすめです。
ボトルの交換方法

6.子育てプランなどの短期契約期間の有無

子育てプランなどのキャンペーンを用意しているメーカーもあります。水ボトルのプレゼントや、月額利用料金から百円前後の値引きなど、内容は様々です。対象年齢は妊娠中や1歳未満の子どもがいる家庭、未就学の子どもがいる家庭など様々です。キャンペーンには申込期限があるため随時最新の情報を確認してみましょう。

赤ちゃんや子どもの子育てにおすすめのウォーターサーバーを紹介

ここまでに見てきた、水の種類やチャイルドロック、メンテナンスなど、赤ちゃんのミルクにも使用でき、子育てにおすすめできるウォーターサーバーの中から、3点紹介します。いずれのウォーターサーバーも以下の条件を満たしています。
・軟水で加熱殺菌した天然水
・メーカーによる無料の定期メンテナンスがある
・安全のためチャイルドロックがある
・赤ちゃんのミルクに使える70℃以上のお湯
・ボトル交換が楽なものも1製品ご紹介

おすすめNo.1 シタカラ

下置き型でボトル交換が楽!グッドデザイン賞受賞
・温水は標準モードの約81~91℃でミルクもOK!
・エコモード(約60~73℃)で節電も可能
・チャイルドロックは温水のみ付属
・操作パネルは高さ約110cmで赤ちゃんの手が届かない

おすすめNo.2 スリム

冷水にもチャイルドロックの取り付けが可能
・2~3歳くらいから自分で冷水だけ入れられるレバー式
停電時取水可能で災害対策にも安心
・消費電力ひかえめ
・低コストで使用できる定番モデル

おすすめNo.3 スリム卓上

子どもの手の届かない台の上に置ける卓上型
冷水にもチャイルドロックの取り付けが可能
・照度センサーで自動で節電するエコ機能
停電時取水可能で災害対策にも安心

こちらの商品一覧の中から、お好みの商品情報をご確認ください。

子育て中のお客様の声
”ミルク作りの頃は本当に助かりました!今は自分でコップに注いで飲むのが楽しいようで、健康的に水分補給ができています”
”「何か飲む?」と聞くと、ジュースではなく「水」と言うほど、天然水が大好きです”

ウォーターサーバーでのミルクの作り方は?

ウォーターサーバーでのミルクの作り方は?

作り方
1.消毒した哺乳瓶に、専用スプーンで粉ミルクを正確に測って入れる
2.ウォーターサーバーからお湯(70℃以上)を、できあがり量の2/3ほど入れ、円を描くようによく振って溶かす
3.できあがり量まで冷水(軟水で加熱殺菌されているもの)を足して、軽く振り混ぜる
※冷水に不安を感じる方は、お湯を使用するか、お湯冷まして使用できます
4.体温くらいの温度であることを確かめ、熱い場合は冷まして完成

【注意点】
・手を清潔にして1回分ずつ調乳すること
・調乳後2時間以内に使用し、飲み残しは与えないこと
・調乳に使うお湯は70℃以上であること
・ミネラルウォーターの場合は硬度の低い軟水を使用すること
・哺乳瓶が熱くなるので、やけどをしないよう十分に注意すること

赤ちゃんや子どもがいるご家庭でよくあるウォーターサーバーQ&A

赤ちゃんや子どもがいるご家庭でウォーターサーバーを使うデメリットはある?

Q.ウォーターサーバーなら、どの水でもそのままミルクに使ってOK?

ミルクに使える水にはいくつか条件があり、軟水で、製造工程で加熱殺菌されているものがおすすめです。ウォーターサーバーにも様々なタイプがあり、様々な水があります。

・浄水器型ウォーターサーバーは家庭の水道水をろ過して作られる浄水のため、水道水と同様に煮沸する必要があります。新生児から離乳食がはじまるまでの期間は特に気を付けましょう。
・宅配型ウォーターサーバーの水は、ミネラルウォーター又は清涼飲料水です。必ず硬度の低い軟水を選びましょう。また、製造時の殺菌方法にいくつか種類がありますが、ミルク作りに推奨されている煮沸と同等の「加熱殺菌」が行われている水がおすすめです。

Q.ウォーターサーバーで作ったミルクの保存時間はどのくらい?

ミルクは調乳後2時間以内に使い切ります。水による保存時間の差はなく、「乳児用調整粉乳の安全な調乳、保存および取扱いに関するガイドライン」で、「調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄すること」と定められています。現在の生産技術では無菌状態の粉ミルクを生産することが難しく、そのため調乳時に70℃以上のお湯によって粉ミルクを滅菌し、また飲み切るまでの時間を最小限にすることが推奨されています。
参考:厚生労働省「乳児用調整粉乳の安全な調乳、保存および取扱いに関するガイドラインについて」

Q.赤ちゃんに水をあげてもいいのはいつから?

赤ちゃんには、離乳食のはじまる生後5~6か月頃から、白湯をあげるのが一般的です。それまでは、母乳やミルクで十分な水分補給が出来ているため、白湯による水分補給は不要と言われています。
白湯をはじめるときの水は、ミルクの調乳に使う水と同じように、軟水で、加熱殺菌が行われているものが安心です。

Q.赤ちゃん・子どもがいる家でのウォーターサーバーの予算は?

ウォーターサーバーは、1本12リットル入りで月2本(24L)前後から利用できるメーカーが多いです。開封後のミネラルウォーターの衛生保持の面からも、月に2本以上消費していくサイクルが安心です。月に2本の場合は4,000円台くらいが目安の予算となります。実際には、家族3~4人で利用する場合の使用量は月に3~4本(36~48L)ほどになることが多いため、6,000円~8,000円台と見ておくとよいでしょう。

赤ちゃんのいるご家庭にマーキュロップのウォーターサーバーを!

赤ちゃんのいるご家庭にマーキュロップのウォーターサーバーを!

・赤ちゃんにも大人にもおいしい軟水
マーキュロップの富士山の天然水は、硬度24の軟水。軟水の中でも特にやわらかく、まろやかなおいしさが特徴です。そのままでも十分に安全性をクリアした富士山の地下水を使用しながら、より安全のため、あえてコストのかかる加熱殺菌を採用しています。ミルク作りにも安心です。
富士山の天然水ができるまで

・70℃以上のお湯がいつでも
マーキュロップは取り扱う全てのウォーターサーバーの温水タンクが80℃以上の設定です。赤ちゃんのミルク作りや白湯にもそのままご利用いただけます。

・年に一度のメンテナンスで衛生的
赤ちゃんが生まれると、煮沸消毒や除菌など衛生面に気を遣うものです。マーキュロップのウォーターサーバーは、年に一度を基準に無料で本体を交換し、メンテナンスを行っています。部品単位に分解して洗浄殺菌しているため、衛生面でも安心です。
ウォーターサーバーのメンテナンス

赤ちゃんのいるご家庭におすすめのウォーターサーバーはこちら!

人気No.1ウォーターサーバー「Slim」

人気No.1ウォーターサーバー「Slim」

「Slim」は、インテリアに合わせやすいシンプルなデザインでありながら、消費電力をおさえた省エネモデルのウォーターサーバーです。
高性能HEPAフィルターを標準搭載し、空気中の粉塵を99.7%除去、サーバー内も衛生的です。

主な特徴
  • 省エネ設計により消費電力ひかえめ
  • SIAA認証取得の抗菌仕様でいつもクリーン(ボトル差込口、タンク内、蛇口)
  • HEPAフィルターで、空気中のゴミ・粉塵を徹底的に除去
  • 温水・冷水ともに、付け外しを選べるチャイルドロック
  • 万が一の停電時も、レバー式蛇口から取水可能
SIAAマーク
SIAAマークは、ISO21196により評価された結果に基づき、
抗菌製品技術協議会ガイドラインで、品質管理・情報公開された製品に表示されています。
あんしんサポート料
月々713円(税込)
レンタル料
無料
カラー
ホワイト、ブラック、モカブラウン(限定色)
温度
温水:83℃~93℃ 冷水:4~10℃
本体サイズ
高さ:約99cm 横幅:約31cm 奥行き:約31cm
重量
約16kg

その他、提供するウォーターサーバーをご紹介

執筆者 岡本 彩

【この記事の執筆】岡本 彩
株式会社マーキュロップ 経営企画室 室長
一般社団法人日本宅配水&サーバー協会 市場調査委員会 座長
宣伝・広報を中心に、お客様や社内外の皆様とともに、持続可能な成長を目指しています。
協会ではウォーターサーバー業界の健全な普及・拡大のために市場調査を担当しています。
マーキュロップについて詳しくはこちら

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