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赤ちゃんのミルクを作るときは何度で作ればいい?作るときのポイントと注意するべきこととは?

投稿日:2024.10.05 はじめてのウォーターサーバー選び

赤ちゃんのミルクを作るときは何度で作ればいい?作るときのポイントと注意するべきこととは?

赤ちゃんのミルク作りでは、ミルクの温度を適切に作ることが重要です。特に、粉ミルクの殺菌を行うために、70℃以上のお湯が必要です。この記事では、ミルクの温度管理のポイントやその理由、効率よく適温にするためのおすすめの方法を解説します。ミルク作りをスムーズに進めるための工夫もあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【目次】開く閉じる
赤ちゃんのミルクを作るときの温度は?
ミルクの作り方
 ミルクを作るのに必要な器具と準備
 ミルクをお湯で溶かす
 ミルクを冷まし温度を確かめる
 ミルクを飲ませる
ミルクを作るときの注意点
 水道水を使うときは10~15分煮沸する
 加熱殺菌している軟水を使用する
ミルクを作るポイント
 特殊な水は使わない
 時短のポイントは冷まし方
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赤ちゃんのミルクを作るときの温度は?

赤ちゃんのミルクを作るときの温度は?

ミルクの調乳方法は、ミルクのパッケージ等の注意書きを確認し、メーカーが推奨する方法に従いましょう。一般に、一度沸騰させた70℃以上のお湯でミルクを作った後に、哺乳瓶ごと水に付けるか流水にあてて冷ます方法が推奨されています。
70℃以上のお湯を使う理由は、粉ミルクを殺菌するためです。殺菌したいのは水よりも、粉ミルクです。粉ミルクは無菌ではありません。70℃以上のお湯を使うことで、粉ミルクに万が一、サカザキ菌やボツリヌス菌などの病原体が含まれている場合にも、殺菌させることができます。また100℃に近い高温のお湯では、栄養成分のうち一部が熱変性をおこすなどの可能性があるため、少し冷まして使いましょう。

ミルクの作り方

ミルクを作るのに必要な器具と準備

手をきれいに洗い、消毒した哺乳瓶を用意します。
私たちの身の周りには様々な細菌やウイルスが存在しています。生後間もない赤ちゃんは、細菌に対する免疫力が低く、回復力も遅いと言います。哺乳びんの消毒が必要な理由は、赤ちゃんの唾液やミルクの栄養分、手についた菌などの雑菌が繁殖してしまい、赤ちゃんの口に入ってしまう可能性があるためです。

ミルクをお湯で溶かす

ミルクを付属のスプーンで正確に測って、哺乳瓶に入れます。用意した70℃以上のお湯を、できあがり量の2/3くらいまで入れ、乳首とカバーを取り付けて、円を描くように振りミルクを溶かします。
この時に使うお湯は、一度沸騰させたミネラルウォーターの軟水か水道水、または製造工程で加熱殺菌しているミネラルウォーターの軟水を使用します。軟水の中でも硬度は0~50くらいまでが良いでしょう。

ミルクを冷まし温度を確かめる

ミルクを冷まし温度を確かめる

できあがりの量まで、用意した水を入れます。この時に使用する水は、既に粉ミルクは殺菌されているため70℃以下でも問題ありません。また70℃以上でも構いません。冷ます時間を早めたい場合は、70℃以下の水を使う方が時短になります。ここでも一度煮沸した水か、製造工程で加熱殺菌している水を選びます。硬度の低い軟水を使用します。
ミルクの温度は人肌くらい、腕の内側に落として、やや熱く感じる36~40℃程度が目安です。

ミルクを飲ませる

哺乳瓶を傾け、空気が入らないよう乳首の中をミルクでみたして、飲ませましょう。

ミルクを作るときの注意点

水道水を使うときは10~15分煮沸する

ミルクを作るときの注意点は、水道水を使うときは10~15分煮沸する

水道水を使うときは一度煮沸をする必要がありますが、「沸騰しはじめた」時点で煮沸が完了したと思われている場合があります。実際には水道水の残留塩素は沸騰し始めた時点でおおむね除去できていますが、有害性が疑われているトリハロメタンについては、沸騰直後は逆に増えてしまうと言います。水道水を使う場合は、トリハロメタンまでを取り除くために、10~15分しっかりと沸騰し続けた後に、冷ましてから使用しましょう。

加熱殺菌している軟水を使用する

ミルクを作るときの注意点は、加熱殺菌している軟水を使用する

ミネラルウォーターや赤ちゃんの調乳用の水などを使用する場合には、「軟水」で「加熱殺菌」済みのものを使用しましょう。ミネラル成分が赤ちゃんの未発達な内臓に負担をかけない軟水は、できれば硬度0~50くらいまでのものを選びましょう。また、非加熱のミネラルウォーターは赤ちゃんに使用する際に、一度煮沸する手間がかかります。そのまま使える、ミルクを溶かすときにそのまま混ぜて使える、白湯にも使える、という点で、加熱殺菌済みのものが断然おすすめです。

ミルクを作るポイント

特殊な水は使わない

スーパーなどでミネラルウォーターの売り場を見ると、水だと思ったのにフレーバーウォーターだった、アルカリイオン水だった、など赤ちゃんのミルクに使ってよいのかわからない水も売られています。他にも水素水、シリカ水、温泉水、海洋深層水など、様々な種類の水があり、これらは赤ちゃんのミルクには使用できません。ミルク作りには、日本国内で製造された、硬度0~50程度の軟水、加熱殺菌済みのものを選びましょう。

時短のポイントは冷まし方

ミルクを作るポイント、時短のポイントは冷まし方

ミルクは沸かす、冷ます、の温度管理に時間と手間がかかります。水道水を使うと「10~15分沸騰」させて、「70℃以上に冷ます」、そして調乳後「人肌程度に冷ます」という3段階の温度管理が必要です。水を沸かすところからスタートして、それを冷まして、ミルクを作ったらまた冷ます、という工程を短縮するポイントは「加熱殺菌済みの軟水」を使うことです。加熱殺菌済みの軟水(赤ちゃんの調乳用の水を含む)なら、「70℃以上に温める」の1回だけで、あとはそのまま混ぜるだけで人肌程度の温度を作れます。さらに時短が叶うのは、70℃以上のお湯の出るウォーターサーバーを使うことです。

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関連ページ:ウォーターサーバーでミルク作りをしてはだめ?赤ちゃんへの影響や注意点を解説

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まとめ

赤ちゃんのミルク作りは、適切な温度管理と衛生的な環境が欠かせません。粉ミルクをしっかりと殺菌するために、70℃以上のお湯を使うことが必要です。また、軟水で加熱殺菌済みの水を使うことで、水道水を沸かすよりも、時短や手軽さを実現することができます。安全で安心なミルク作りのために、適切な調乳方法と水の選び方を考えてみましょう。

執筆者 マーキュロップ編集部

【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
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