ブログ

ウォーターサーバーは引っ越し時どうする?手続きや注意点、無料の引っ越しサービスを紹介!

投稿日:2024.02.01 はじめてのウォーターサーバー選び

ウォーターサーバーは引っ越し時どうする?手続きや注意点、無料の引っ越しサービスを紹介!

引っ越しするとき、ウォーターサーバーは引っ越し業者に依頼して移動してよい?それともメーカーが行うもの?手続き方法がわからない方のために、引っ越し時のウォーターサーバーのお取り扱い方法について解説します。

【目次】開く閉じる
引っ越しをする際のウォーターサーバーの手続きとは?
 ①引っ越し先がウォーターサーバーの配達エリア内かを確認
 ②サーバーの撤去や運送をやってくれる人を確認
 ③引っ越し業者にウォーターサーバーを運んでもらえるのかを確認
 ④ウォーターサーバーの住所変更の手続き
 マーキュロップならお引越しでもウォーターサーバーの移動・交換が無料!
引っ越し時のウォーターサーバーの注意点は?
 水抜き作業でやけどに注意
 ボトルカバー落下で部品の破損やけがに注意
 水漏れに注意
 付属品がなくなることに注意
引っ越し業者やサービスを使わない場合ウォーターサーバーはどうするべき?
 ウォーターサーバーと車内・部屋のドアの高さを確認
 運搬は2人以上がおすすめ
 ウォーターサーバーの設置は引っ越し後も初期設置方法を守ろう
引っ越し先でも設置場所には注意しよう
ウォーターサーバーなら”マーキュロップ”
ウォーターサーバーに関するよくある質問
 引越しをするときのウォーターサーバーの手続きは?
 引っ越し時のウォーターサーバーの水抜きはどうやる?
 引っ越し時の移動が無料なウォーターサーバーのサービスはある?

引っ越しをする際のウォーターサーバーの手続きとは?

引っ越しをする際のウォーターサーバーの手続きとは?

ウォーターサーバーを引っ越しする際の手続きの手順は、以下の通りです。

1.引っ越し先がウォーターサーバーの配達エリア内かを確認
2.サーバーの撤去や運送をやってくれる人を確認
3.引っ越し業者にウォーターサーバーを運んでもらえるのかを確認
4.ウォーターサーバーの住所変更の手続き

①引っ越し先がウォーターサーバーの配達エリア内かを確認

まずは利用中のウォーターサーバーのメーカーに問い合わせます。引っ越し先の住所と引っ越し日を確認されるはずです。引っ越し後も継続して利用が可能か、確認しましょう。メーカーにより、サービス対応エリアは異なりますので、必ず事前に確認しましょう。また多くのメーカーで、離島や沖縄県は対応エリア外である可能性があります。

②サーバーの撤去や運送をやってくれる人を確認

メーカーへ問い合わせた際に、ウォーターサーバーの撤去や移動、設置を利用者が行うのか、メーカーが行うのか説明されるはずです。ここはメーカーの指示に従いましょう。

参考:よくるご質問 引越しの時は、引越し業者が移動して大丈夫?

マーキュロップの場合は、担当スタッフが現住所でウォーターサーバーを引き上げ、新しいご住所へ再設置に伺います。同時に、新居では新しいウォーターサーバーを利用できるよう無料で定期メンテナンスを行います。

③引っ越し業者にウォーターサーバーを運んでもらえるのかを確認

メーカー側で引上げや再設置の対応がない場合は、引っ越し業者にウォーターサーバーの移動も可能かどうか確認しましょう。また利用者側で一旦、ウォーターサーバーのタンク内から水を抜く作業や、梱包が必要かどうかも確認しましょう。多くの場合、引っ越し業者は水抜き作業は対応していないようです。

④ウォーターサーバーの住所変更の手続き

別途、登録情報の変更手続きが必要なメーカーの場合は、次回のボトル水の発送に間に合うよう、住所変更の手続きを行います。
マーキュロップの場合は、上記①の段階で一度連絡することで、引っ越し日以降は旧住所への発送はストップし、新住所が登録されます。※都府県をまたぐなど、担当営業所が変わるお引越しでは、手続きが異なる場合があります。

マーキュロップならお引越しでもウォーターサーバーの移動・交換が無料!

マーキュロップならお引越しでもウォーターサーバーの移動・交換が無料

マーキュロップは、ウォーターサーバーの引っ越しの対応もお任せいただけます。スタッフが伺うため現住所への引き上げ、新居への再設置はもちろんのこと、無料でメンテナンスを行う点が特長です。本体交換となるため、新居の間取りやインテリアに合わせて、利用中のウォーターサーバーとは別の機種、別のカラーに変更したい場合も、お問い合わせください。

引っ越し時のウォーターサーバーの注意点は?

引っ越し時のウォーターサーバーの注意点は?

利用者自身でウォーターサーバーの移動をしなければならない場合の、取り扱いの注意点も、念のため記載しておきます。マーキュロップでは全てスタッフが行うため、お客様に対応をお願いしない部分です。

水抜き作業でやけどに注意

ウォーターサーバーの移動時は必ず「水抜き」が必要です。温水タンクと冷水タンクの中身を空にした状態でなければ、車両での運搬ができません。温水を背面から抜く時に、やけどの恐れがありますので、必ず温水スイッチを切り、コンセントを抜き、6時間以上経ってから作業しましょう。
また、「水抜き」を行わないと、振動でタンクの接続部や配管に破損が起こり、水漏れの原因となります。

ボトルカバー落下で部品の破損やけがに注意

ウォーターサーバーに、例えばボトルカバーなどの「本体に固定されていない部品」がある場合は、養生テープなどで一時的に固定してから移動しましょう。部品の落下によるけがや破損に気を付けましょう。また運ぶ際にも、ウォーターサーバー本体、ボトルやケースなど、重いものもありますので落下に気を付けましょう。

水漏れに注意

ウォーターサーバーを移動する際は、すべての水を忘れずに抜きます。上でお伝えした「冷水タンク、温水タンク」内の水抜き作業の他、利用途中のボトル水も外し、水受け皿にも水がないことを確認しましょう。

付属品がなくなることに注意

引っ越し時に付属品が紛失しないよう、注意しましょう。水受け皿や、取り外せる機種の場合は電源プラグ、下置きサーバー「シタカラ」のボトルにさす白いピンなど、取り外した部品はラップにくるんで養生テープで本体に止めておくなどして、なくさないようにしましょう。

引っ越し業者やサービスを使わない場合ウォーターサーバーはどうするべき?

引っ越し業者やサービスを使わない場合ウォーターサーバーはどうするべき?

引っ越し業者や、メーカーによる引っ越しサービスも使わずに、自分でウォーターサーバーを移動するという機会は少ないかと思いますが、注意点として記載しておきます。
マーキュロップをご利用のお客様は、スタッフが無料で引っ越しの対応をするため、ご自身で移動することはせず必ず事前にご連絡ください。

ウォーターサーバーと車内・部屋のドアの高さを確認

ウォーターサーバーの高さは、マーキュロップシタカラの場合約110cm、スリムの場合は約99cmです。移動に使用する車内やドアの高さを確認しましょう。必ず水ボトルを抜いて、タンク内を水抜きし、ウォーターサーバーは立てた状態で移動します。斜めや横に倒して移動すると、重力と振動により配管やタンクと配管の接続部が破損したり、加熱や冷却の装置が故障する場合があります。水漏れや、水が温まらない・冷えないというトラブルの原因となります。
また、水ボトルを抜かずに移動するのは故障の原因となる他、上部が重くなるバランスからも危険です。必ず水ボトルを本体から抜いて、使いかけのボトルの口と、ウォーターサーバー本体の差込口をラップなどで覆って衛生的に運びましょう。

運搬は2人以上がおすすめ

ウォーターサーバーは15~20kg前後の重量があります。運ぶときは転倒防止のためにも、2人以上で運びましょう。台車を使って移動する際も、重さ自体は軽減できても、高さが100cm前後あるため移動時はバランスを崩しやすくなります。十分に気を付けましょう。

ウォーターサーバーの設置は引っ越し後も初期設置方法を守ろう

メーカーによる設置サービスがない場合は、ウォーターサーバーの設置方法を記載した取扱説明書があるはずです。内容を確認の上、初めてウォーターサーバーを設置する場合と同じ記載にしたがって、ウォーターサーバーを設置します。手順に沿わない場合、温水タンク内で空焚きが起きてしまったり、水漏れの原因となります。

引っ越し先でも設置場所には注意しよう

引っ越し先でもウォーターサーバーの設置場所には注意しよう

引っ越し先でも、適切な設置場所に置きましょう。ウォーターサーバーに適する設置場所は以下の通りです。

・直射日光の当たらない場所
・背面などに放熱スペースを確保する
・水はにおいを吸着しやすいため、においのあるものを避ける
・においの原因となるため、エアコンの送風が当たらない場所
・高温多湿を避ける
・安定した平らな場所

引っ越し直後は段ボールの開封などで部屋の中での行き来が多くなると思います。ウォーターサーバーは、動線の邪魔にならない場所に設置しましょう。
参考ページ:ウォーターサーバーのベストな置き場所は?決め方や設置の際のポイント・注意点を紹介

ウォーターサーバーなら”マーキュロップ”

引っ越し時もサポートが万全なマーキュロップなら、「この先、引っ越しがあるかもしれない」と言う方にもお申し込みいただけます。

・スタッフがウォーターサーバーの引き上げ、再設置を無料対応
・新居向けに無料で定期メンテナンスを実施(本体交換)
・ウォーターサーバーのタイプやカラーの変更も相談可能
・設置場所もスタッフへご相談ください!

●富士山の天然水

ウォーターサーバーなら富士山の天然水

・硬度24、まろやかな味わいのおいしい軟水
シリカ&バナジウムを含む貴重な天然水
・年1回を基準とした定期メンテナンスで衛生的
・月2本以上、6か月から利用可能で始めやすい

ウォーターサーバーに関するよくある質問

引越しをするときのウォーターサーバーの手続きは?

お引越し時のウォーターサーバーの移動は、マーキュロップのスタッフが行います。ご利用中のウォーターサーバーは、現在の担当営業所から引き取りに伺い、新たなお住まいへは新たな担当営業所から設置に伺います。お引越しに伴い、ウォーターサーバーはメンテナンス(本体交換)を行いますので、衛生的にご継続いただけます。お引越しが決まりましたらお早めに担当営業所へご連絡ください。

引っ越し時のウォーターサーバーの水抜きはどうやる?

マーキュロップではスタッフがウォーターサーバーの引っ越しを対応しますので、水抜きなどの作業は一切不要です。
他社ウォーターサーバーで、利用者自身で水抜きをしなければならない場合は、以下の手順で行います。
1.使用中の水ボトルを本体から抜き、冷水を蛇口から出し切る。
2.温水の電源をオフにし電源プラグを抜き、6時間程度置く。
3.本体背面などにある温水のキャップを外し温水を出し切り、キャップを戻す。

引っ越し時の移動が無料なウォーターサーバーのサービスはある?

マーキュロップは自社配送です。宅配便などへの委託配送を行わず、担当スタッフが、ウォーターサーバーの設置や天然水の配送を行います。そのため、引っ越し時のウォーターサーバーの引き上げ・再設置も、いつもの担当スタッフが無料で対応する仕組みです。
他に引っ越し時の無料対応を行う会社は、少ないかもしれません。特に「天然水」を取り扱うウォーターサーバーの会社は、委託配送が多いため、引っ越し・再設置のような「お客様宅へ訪問し作業を行う」手段を持たない場合が多いようです。

まとめ

引っ越し時のウォーターサーバーの取り扱い方法や手続きは、メーカーにより異なります。まずはメーカーに、今後も利用が可能なエリアか、ウォーターサーバーの移動はどのようにしたらよいか、確認しましょう。マーキュロップの場合、担当スタッフが引き上げと再設置を無料で行い、メンテナンスも実施します。利用者自身で移動する必要がある場合は、水抜き作業や運搬など、安全に気を付けて行いましょう。

執筆者 岡本 彩

【この記事の執筆】岡本 彩
株式会社マーキュロップ 経営企画室 室長
一般社団法人日本宅配水&サーバー協会 市場調査委員会 座長
宣伝・広報を中心に、お客様や社内外の皆様とともに、持続可能な成長を目指しています。
協会ではウォーターサーバー業界の健全な普及・拡大のために市場調査を担当しています。
マーキュロップについて詳しくはこちら