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天然水のウォーターサーバーが人気!シリカ・バナジウムなどミネラルを解説

更新日:2023.11.21 ウォーターサーバーとは

ウォーターサーバーの導入を検討する時、天然水などの水の種類、pH値や成分に注目して選ぶ方法があります。体に合う良質な水を選ぶためにも、体に吸収されやすいpH値の基準について知っておきましょう。この記事では、天然水のウォーターサーバーをお届けするマーキュロップが、水のミネラル・成分・硬度・pH値の考え方について解説していきます。

マーキュロップ「富士山の天然水」の成分(1L中)
カルシウム  6.8mg
マグネシウム 2.3mg
ナトリウム  4.7mg
カリウム   1.2mg

バナジウム  86μg
シリカ    35mg

硬度     24mg(軟水)
pH      8.1(弱アルカリ性)

pH(ペーハー)とは?

液体には酸性、中性、アルカリ性を表すpH値というものがあります。pH値は0から14までの数字で表され、pH値が7なら中性、それよりも値が高ければアルカリ性、低ければ酸性です。「水は中性」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、水の種類によってpH値は異なるものです。

pHの値は0から14までの数値で表され、数値が7であればその液体は中性です。7よりもpH値が高い液体はアルカリ性、7より小さければ酸性を示します。

一般に、pH値が高いアルカリ性の水は体内への浸透率が高いのが特徴的です。pH値が高い水には物を柔らかくする性質があるので、調理に使われることも多いと言われています。pH値が低い水は酸性に分類されます。酸性の水は殺菌作用が強いことから、洗い物などに活用するのが良いと言われています。

飲料水としてベストなpH値とは?

厚生労働省は、各家庭に供給される水道水の水質基準項目を設けています。この基準では、水道水のpH値は5.8~8.6となっています。水質が基準値を外れた場合、水道管などの腐食作用が働くリスクも指摘されています。

人間の体液は弱アルカリ性で、そのpH値は約7.4程度に保たれています。体液が大きく酸性やアルカリ性に傾いた場合、健康への被害が生じることがあると言われています。

レモンやお酢などの酸っぱいものは、pH値が2~4程度です。また、コーラはpH2~3、スポーツドリンクはpH3~4ほどです。pH値が低いものは酸っぱい味に、逆にpH値が高いものはアルカリ性が強く苦味のある味になります。炭酸水は二酸化炭素が溶け込んでいることからpH4~6程度と低めです。一般的なミネラルウォーターであれば、pHは7~9程度が多いです。

しかし、中にはpHの値が水道水の基準を超える9以上になっているミネラルウォーターもあるようです。pH9~10のミネラルウォーターは、摂りすぎると下痢や胃の不快感が起きることもあると言われているので注意しましょう。

マーキュロップがお届けするウォーターサーバーの富士山の天然水は、人間の体液に近い弱アルカリ性です。さらにカルシウムなどのミネラルやバナジウム、シリカもバランス良く含まれており、まろやかで飲みやすいのが特徴的です。天然水のウォーターサーバーをお探しの方は、マーキュロップをぜひご利用ください。

天然水のウォーターサーバーならバランスの良いマーキュロップ

人間の体液はpH7.4程度に保たれているため、毎日の水分補給も弱アルカリ性の天然水を摂取するのが体にやさしく吸収されやすいため適するとされています。

普段飲んでいる水のpH値を気にする方はあまりいないかもしれませんが、健康的に生活するためにも、pH値をチェックした上で最適な飲み物を選ぶのがおすすめです。

執筆者 マーキュロップ編集部

【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
環境にやさしいリターナブルボトルで、おいしい富士山の天然水をお届けしています。
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