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おいしさ&価格、子育て、一人暮らし。失敗しない選び方を紹介

更新日:2024.02.16 はじめてのウォーターサーバー選び

おいしさ&価格、子育て、一人暮らし。失敗しない選び方

天然水のウォーターサーバーに、RO水のウォーターサーバー、さらには浄水型のウォーターサーバーまで、水の種類ひとつとっても、近年はいろいろなタイプのウォーターサーバーがあります。そのなかから、自分に合うウォーターサーバーを見つけ出すのはなかなか大変ですよね。そこでこの記事では、ウォーターサーバー選びで失敗しないコツをアドバイスします。

「一生無料」に要注意!契約前によく確認を

ウォーターサーバーの導入には多少のコストがかかります。だからこそ、「できるだけ価格を抑えたい」というのが正直なところではないでしょうか。ただ、水は毎日飲むものです。価格だけを重視していると、あとあと後悔する可能性も……。

たとえば、ショッピングセンターなどで、「ウォーターサーバーが一生無料!」という宣伝文句を見聞きしたことはありませんか?

「一生無料」が本当だとしたら、とてもお得な感じがしますよね。「ウォーターサーバーにかかるコストをできるだけ抑えたい」という方にとっては、とくに魅力的に感じられるはずです。でも、だからといって、すぐに飛びつくのはおすすめできません。

ウォーターサーバーは、一般的に下記の費用がかかります(名称はウォーターサーバーの会社によって異なります)。

  • ・初期設置料金
  • ・サーバーレンタル料
  • ・水のボトル料
  • ・メンテナンス料
  • ・違約金(解約金)
  • ・電気代

「一生無料」と謳っている場合、上記のすべての費用が無料というわけではなく、「サーバーレンタル料が無料」というケースがほとんど。実際、販売員に話を聞いたり、パンフレットを読んだりすれば、そのように説明されているはずです。

それにもかかわらず、「一生無料」に惹かれてよく検討せずに契約してしまうと、「契約後にあらためてトータルコストを比較してみたら、他社のほうがお得だった」なんてことになるかもしれません。

加えて、ウォーターサーバーの契約においては、1か月あたりの水ボトルの最低注文数や、最低利用期間(最低契約期間)などが決められていることがあります。水ボトルの最低注文数が家庭での水の消費量より多ければ、水ボトルはたまるいっぽうです。

そこでいざ解約しようと思っても、最低利用期間を満たしていなければ、違約金を支払わなければなりません。これでは、結果的に高くついてしまいます。そんなことにならないよう、契約前には費用だけでなく、最低利用期間や違約金も含めて検討することが大切です(くわしくはこちらの記事をチェック!)。
関連ページ:ウォーターサーバーは購入よりレンタルがお得?おすすめできない理由や料金を解説

大切なのは「おいしさ」と「価格」のバランス

ウォーターサーバーで大切なのは「おいしさ」と「価格」のバランス

近年は浄水型のウォーターサーバーも増えています。浄水型は水道水を使うため、水のボトル料がかかりません。ウォーターサーバーの費用をできるだけ抑えたいという理由から、浄水型を検討している方もいるのではないでしょうか。

確かに浄水型はコストパフォーマンスにすぐれています。いっぽうで、浄水型の水の味に満足できず、乗り換えを検討する人も多いようです。実際、マーキュロップでも、「浄水型のウォーターサーバーと契約したけど、やっぱり天然水に変えたい」というお問い合わせが増えています。

参考までに、マーキュロップの月々の利用料金のイメージは下記のようになっています。

●ウォーターサーバー「スリム(Slim)」を利用/水ボトル月2本注文の場合
・「富士山の天然水」(12リットル)×2本  税込3780円
・あんしんサポート料(※) 税込713円/月
★月額料金 4493円

※あんしんサポート料には、設置料、配送料、メンテナンス、点検・故障対応が含まれます。
※最低利用期間は6か月 かつ、天然水ボトルの注文数が12本以上。この条件を満たさずに解約する場合は、違約金5000円がかかります。

正直にいって、マーキュロップよりも安いウォーターサーバーはあります。ただ、「おいしい天然水を飲めて、なおかつ、サポートやメンテナンス体制がしっかりしていることを考えたら、サービス内容と価格のバランスはいいと思う」「長く利用するならマーキュロップだと思った」という理由で、マーキュロップに決めたお客様は少なくありません。

いずれにしても、途中で解約するのは手間も時間もお金もかかります。水の「おいしさ」と「価格」――。どちらも納得のできるサーバーを選ぶのが、ウォーターサーバー選びで失敗しないコツといえそうです。

育児中なら「ミルクに使えるか」をまずチェック!

育児中のご家庭、またはそのご予定があるのなら、導入を検討しているウォーターサーバーが、ミルクに使える水かどうかをチェックすることが大切です。

水道水を使ってミルクを作る場合、水道水は煮沸することが推奨されています。日本の水道水は軟水です。同様にミネラルウォーターでミルクを作る場合も、水は「ミネラル分が赤ちゃんに影響を及ぼさない軟水」で、なおかつ、「加熱殺菌しているもの」が適しているといえるでしょう。

したがって、ウォーターサーバーの水でミルクを作りたいのなら、「軟水である」「加熱殺菌されている」の2点をクリアしているものを選ぶことをおすすめします。とくに天然水のウォーターサーバーの場合、加熱殺菌していないものもあるので注意しましょう。

ちなみに、マーキュロップの「富士山の天然水」は軟水で、おいしさに影響しないよう瞬間的な「加熱殺菌」を行っているので、ミルクにももちろんご利用いただけます。さらに、温水と冷水を混ぜれば、白湯もすぐに作れて便利です。

また、「子どもがジュースを飲みすぎて困る」とお悩みのご家庭も、ウォーターサーバーの導入を検討してみるといいかもしれません。マーキュロップには、お客様から次のようなうれしい声が寄せられています。

「子どもたちがジュースではなく、『富士山の天然水』を飲んでくれます」

「(3歳の子どもが)普通の水はあまり飲まないんですが、『富士山の天然水』は、自分でコップを持って飲みに行きます」

子どもの味覚は、大人より敏感だったりします。だからこそ、「富士山の天然水」のおいしさがわかるのかもしれません。

関連ページ:ウォーターサーバーは赤ちゃん・子どもがいるご家庭におすすめ!メリットや選び方

一人暮らしなら、最低注文数を確認しよう

ウォーターサーバーの使用は一人暮らしなら、最低注文数を確認しよう

新型コロナウイルスの感染拡大によリモートワークが浸透し、「自宅でもオフィス同様にウォーターサーバーを利用したい」と望む方が増えています。

ウォーターサーバーがあればおいしい水をいつでも飲めますし、お湯を沸かさなくても温かいお茶やコーヒーを楽しめます。ミネラルウォーターのペットボトルを大量に購入し、運ぶのに苦労する必要もありません。さらに、いざというときには備蓄にもなるので、ウォーターサーバーの導入は防災の観点からもおすすめです。

ただ、一人暮らしの場合、「最低注文数をクリアできるか心配」という理由から躊躇される方も少なくありません。そこで、ウォーターサーバーを契約する前には、ふだん、自分がどれくらいの水分をとっているのかを確認することをおすすめします。

なお、健康や美容のためには、150ml程度の水を1日8回飲むとよいといわれています。これを実践した場合、1日に飲む水の量は1.2リットル。毎日継続すると、1.2リットル×30日で36リットルになります。

マーキュロップの水ボトルは1本12リットルで、水ボトルの最低注文数は月2本(計24リットル)となっています。つまり計算上は、一人暮らしの方でも問題なく、ウォーターサーバーをご利用いただけるということになります。料理にも使うのであれば、最低注文数はなんなくクリアできるのではないでしょうか。

マーキュロップのウォーターサーバーが合うのはこんな人!

今回は、「おいしさと価格」「子育て」「一人暮らし」の観点からウォーターサーバー選びで失敗しないポイントをご紹介しましたが、下記のいずれに当てはまる方にも、マーキュロップの「富士山の天然水」はおすすめです。

□おいしくて、安全安心な天然水を飲みたい
□衛生面が気になるので、メンテナンスは定期的に実施してほしい
□水ボトルを室内の指定した場所まで運んでほしい
□留守がちなので、水ボトルを「置き配」してほしい
□災害などで停電した際にも利用できるウォーターサーバーを探している
SDGsや環境に配慮したエコなウォーターサーバーを探している

ウォーターサーバーの導入を検討している方は、マーキュロップの「富士山の天然水」がある暮らしを、ぜひ一度体験してみてください。
関連ページ:ウォーターサーバーで後悔・解約する理由とは?解決策や選び方のポイントなどを解説!

執筆者 マーキュロップ編集部

【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
環境にやさしいリターナブルボトルで、おいしい富士山の天然水をお届けしています。
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