マーキュロップでは、ウォーターサーバーの設置・室内移動・お引越しまで、スタッフが対応します。一般に宅配便への委託配送でウォーターサーバーが届くメーカーの場合は、お客様がご自身で玄関先からウォーターサーバーを運び、段ボールを開封、水漏れしないよう配管の確認を行い、取扱説明書に沿って設置作業を行い、段ボールや発泡スチロール等の梱包材の処分または保管が必要とされています。マーキュロップではお客様の利便性と安全性の観点から、すべてのお客様に設置サービスを行っています。
ウォーターサーバーは年に1度を基準に、定期メンテナンスを行っています。スタッフが新たに設置するウォーターサーバーをお持ちし、ご利用いただいていたウォーターサーバーとその場で交換、再設置を行います。回収したウォーターサーバーは、部品単位に分解し、洗浄殺菌後、衛生的に再製品化しています。
メンテナンスフリーをうたうメーカーがありますが、温水循環機能など、どのような仕様でもメンテナンスは必要です。蛇口付近やタンク内の衛生面の他、パッキンなど部品の劣化による水漏れの可能性、また電化製品のため寿命があります。
年に1度を基準に行うメンテナンスの際に、ウォーターサーバーのタイプ・カラーを変更いただけます。
ご使用状況等により異なりますが、目安としてウォーターサーバーシタカラの月額電力料金は、エコモード使用時で約580円、1日あたり約19円です。
※温水・冷水ともに、各600㏄/日、36L/月使用時、27円/kwhとして算出。 ※お客様のご使用量や環境により電気料金は変わります。 ※電気料金は契約容量や契約する電力会社により異なります。こちらの料金は目安であり参考情報です。
ウォーターサーバーSlim[スリム]と、Slim S[スリム卓上]は、停電時もレバーを押すことで常温の天然水が使えます。sitakara[シタカラ]は停電時は水が出なくなりますが、別売りの非常用コックをご利用いただくことで、ボトルから直接給水が可能です。
ウォーターサーバーSlim[スリム]と、Slim S[スリム卓上]は、付けられます。温水のみチャイルドロック/温水も冷水もチャイルドロック/温水も冷水もチャイルドロックなし、の3種類の中からお選びいただけます。一般に、赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら冷水にもチャイルドロックを付け、2~3歳頃の自分で水を飲みたい時期にチャイルドロックを外すなど、お子様の成長にあわせて変更できます。
sitakara[シタカラ]は温水のみのチャイルドロックとなります。
ウォーターサーバーSlim[スリム]と、Slim S[スリム卓上]は、ご希望により温水のチャイルドロックを外すことができます。温水のチャイルドロックを、固くて操作がしにくいと感じられる場合は、冷水と同様の、押すだけで水の出る蛇口に交換ができます。押すだけでお湯が出ますので、やけどにご注意ください。
ウォーターサーバーの置き場所はお客様のご利用方法によって様々ですが、一番多いのはキッチンの周辺、次にリビングの角や壁側です。コンセントのお近くでご検討ください。スタッフが設置に伺いますので、その際にお客様とご相談し、置き場所を決定することも可能です。
ウォーターサーバーSlim S[スリム卓上]は、本体が高さ約45cm、ボトルをセットした状態で約73cm、横幅約31cm、奥行き約36cmです。ボトルを交換するためウォーターサーバー上部には空間の余裕が必要です。目安として1mほどの高さのあるスペースをご用意ください。このような高さのあるスペースがない場合は、床置きタイプ(Slim、シタカラ)をおすすめします。
ウォーターサーバーの中には、冷水・温水それぞれ約2リットルのタンクが入っています。冷水タンクは冷蔵庫のような仕組み、温水タンクは電気ポットのような仕組みとなっています。また常時冷やし、常時加熱し続けているのではなく、例えば温水の場合、一定の温度になるとスイッチが入り加熱し始め、一定の高温になるとスイッチが切れて保温しています。
カップ麺にもご利用いただいています。特に熱いお湯を多く使いたい場合は、再加熱機能のあるウォーターサーバーsitakara[シタカラ]がおすすめです。通常の温水タンク内の設定温度はコーヒーやお茶にご利用いただける約81~93℃ですが、再加熱機能によりHOTボタンを押すことで約91~97℃のお湯になります。
温水タンクには、あらかじめ空炊き防止機能を備えています。天然水のボトルが空になったとき、温水は蛇口から出なくなりますが、空焚き防止のため、温水タンク内には満杯の天然水が入っている状態です。空焚きにはなりませんのでご安心ください。
マーキュロップで取扱いのウォーターサーバーは、いずれのタイプも背面に転倒防止ワイヤー(銀色の金具)が付属しています。ネジで壁面に留めるなどしてご利用いただけます。倒れにくいよう、左右が壁や棚などの家具で挟まれたスペースへの設置もおすすめです。保育園・幼稚園などの施設では、お客様に市販の固定ベルト等をご用意いただき、ウォーターサーバー本体を壁や近くの家具と固定されている場合もあります。