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地震・停電時でも使用できる!災害時に役立つウォーターサーバーの選び方

更新日:2023.10.26 はじめてのウォーターサーバー選び

災害時に役立つウォーターサーバーの選び方

地震や台風などの災害のニュースを見るたびに、防災対策や備蓄の大切さを痛感している方も多いのではないでしょうか。

また、新型コロナウイルスの感染拡大当初、スーパーやドラッグストアでは、トイレットペーパーをはじめとする日用品や食品が品薄になり、備蓄の大切さをあらためて思い知ったという方もいるかもしれません。

じつは、ウォーターサーバーの導入は、防災対策にもなります。そこで本記事では、地震・災害時にも役立つサーバーの選び方について説明します。

【目次】開く閉じる
停電・災害時の備えとなるウォーターサーバー
停電時でも使えるウォーターサーバーの選び方
 1:レバー式、コック式のウォーターサーバー
 2:ボトルが上に設置されているウォーターサーバー
非常時に使えるマーキュロップのウォーターサーバー
災害がおきたときウォーターサーバーをどうしたらいい?
 停電が起きたとき
 停電が回復したら
ローリングストックで災害に備えよう

停電・災害時の備えとなるウォーターサーバー

食料や衛生用品、簡易トイレ、懐中電灯など、災害にそなえて備蓄しておくべきアイテムはいろいろありますが、真っ先に用意しておきたいのが飲料水です。水は、私たちが生きるうえで欠かせないもの。地震や台風などで停電や断水が起きたときに困らないよう、つねにストックしておきたいところです。

では、飲料水はどれくらいの量をストックしておけばいいのでしょうか。

政府は、飲料水は1日1人3リットルを目安に、最低3日分はそなえておくことを推奨しています。4人家族なら、3リットル×4人分×3日間で36リットル。2リットルサイズのペットボトルで備蓄しようとすると18本必要です。
さらに、大規模災害発生時には1週間分の備蓄が望ましいといわれていますから、その場合は42本! これだけの量を保管・管理するのは大変です。

そこでおすすめしたいのが、ウォーターサーバーを備蓄水として活用する方法です。実際、近年は、ウォーターサーバーの導入を決めた理由の一つとして、「停電や災害へのそなえ」を挙げる人が増えています。

停電時でも使えるウォーターサーバーの選び方

防災対策も兼ねてウォーターサーバーを導入するのであれば、停電時も取水できるタイプを選ぶようにしましょう。
1.レバー式、コック式のウォーターサーバー
2.ボトルが上に設置されているウォーターサーバー
主にこの2つの条件で選ぶことをおすすめします。

1:レバー式、コック式のウォーターサーバー

ウォーターサーバーは構造により、水を出す方法が主に2種類あります。ひとつめはレバー式・コック式で、水道のレバーと同じようにレバーを下げたり、コック部をコップなどで押すことで物理的に水を出すタイプです。こちらは水を出す時に電気を使わないため、停電でも使えるものが多いです。
ボタン式(電磁式)は、ピッとボタンを押すことで水が出るタイプで、こちらは電気を使用するため停電時に水を出せない場合が多いです。

2:ボトルが上に設置されているウォーターサーバー

ウォーターサーバーにはボトルを上に設置するタイプと、下に設置するタイプがあります。ボトルを上に設置して、レバーやコックで水を出すものは重力を利用して水を出すため停電時も使用することができます。
ボトルを下に設置するタイプは、水を持ち上げずにボトル交換ができるため人気がありますが、電力を使用して水を汲み上げて水を出す構造のため、停電時はウォーターサーバーから水を出すことができません。

非常時に使えるマーキュロップのウォーターサーバー

マーキュロップのウォーターサーバーは、「スリム(Slim)」、「スリム卓上(Slim S)」、「シタカラ(sitakara)」の3つのタイプがあります。
このうち、「スリム」と「スリム卓上」は停電時も取水が可能です。冷水、温水機能は停止してしまいますが、レバーを押せば常温の「富士山の天然水」をご利用いただけます。

水ボトルを持ち上げずに足元で交換できる「シタカラ」は、構造上、停電時は注ぎ口からの取水はできません。そのため、災害時や停電時に水ボトルから直接取水できる「非常用コック」をご用意しています。

非常用コックは、水ボトルの注ぎ口に差し込んでレバーを握り合わせると、コックが開いて「富士山の天然水」が出るというもの。電源不要で使えるのでいざというときの飲料水の確保に役立つうえ、コンパクトサイズでふだんの収納にも困りません。

災害がおきたときウォーターサーバーをどうしたらいい?

実際に災害が起きてしまったとき、ウォーターサーバーの取り扱いはどのようにしたらよいでしょうか?取り扱いに迷うのは停電時かと思いますので、ここでは停電時の取り扱いについて説明します。
ウォーターサーバーの取り扱い方法は、基本的に他の家電製品と同じです。

停電が起きたとき

発電所や変電所の故障による停電時、復旧までの時間は早くて1分程度、遅くても2時間ほどと言われています。このような一時的な短時間の停電であれば電源プラグを抜くなど特別な対応は必要はないと言えます。
ただし、いつ復旧するかわからない災害による停電時などは、他の家電製品と同様の対応をとります。ウォーターサーバー本体の裏側にある温水の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜くようにしましょう。停電から復旧した直後、家中の家電製品が同時に運転を始めると大きな負荷がかかるとされています。また家電製品の中に、瞬間的に大量の電流が流れる恐れがあり、故障の原因となります。

停電が回復したら

停電から復旧した際の対応方法として、こちらも他の家電製品と同様に、まずは安全を確認します。電源プラグやコードの周りに異常がないことを確認の上、停電復旧から5分以上たってから、電源プラグをコンセントに差し込み、ウォーターサーバーに通電することを確認します。その後、本体裏側にある温水のスイッチをオンにします。温水が温まるまで30~40分ほどかかります。

災害時に電気は早い復旧が期待できると言われています。東日本大震災でも、まずは電気が復旧し、その後にLPガス、上水道、下水道、都市ガスの順に復旧しています。自宅やマンション内が安全であれば避難所等へ行かずに「在宅避難」を行うケースが多いですが、電気さえ復旧できれば冷水も温水も使用できるのがウォーターサーバーの強さでもあります。

ローリングストックで災害に備えよう

防災の観点からウォーターサーバーを選ぶときは、配送方法も確認することをおすすめします。
ウォーターサーバーの配送方法には、ウォーターサーバーのメーカー自身が配送まで行う「自社配送」と、宅配便を利用して送る「宅配業者配送」があります。
マーキュロップの配送方法は前者。専任スタッフによる自社配送を行っているため、一般の宅配便が停止しているときでも天然水をお届けできます。東日本大震災のときも、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中も、1日も停止することなく配送してきました。
とはいえ、なにが起こるかわからないのが災害です。すべての方にローリングストックをおすすめします。

水ボトルは、ローリングストックがおすすめ

ローリングストックとは、飲料水や食料品をふだんから少し多めに買っておき、使った分だけ買い足しながら備蓄する方法のこと。
ローリングストックしておけば、いざというときに慌てずにすみます。また、大量にストックする必要がないので収納場所が確保しやすい、賞味期限・消費期限の管理がラクですむというメリットがあります。

マーキュロップの「富士山の天然水」なら、水ボトル1本は12リットル。ちょうど4人家族1日分の飲料水を確保できます。ですので、4人家族のご家庭なら、水ボトルがつねに3本はストックされているように配送サイクルを設定するのが理想です。

ストックに余裕があれば、急な気温の変化や来客、悪天候、体調不良など、様々な理由で水の利用量が増えたり、災害等でスーパーやコンビニでミネラルウォーターが「品切れ・入荷未定」になったりしても対応できます。

まとめ

これを機に、防災対策の一環として、マーキュロップのウォーターサーバーを検討してみてはいかがでしょうか。毎日おいしい水を使いながら、災害時や停電時の備えにもなる安心感につながります。

【関連ページ】
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執筆者 マーキュロップ編集部

【この記事の執筆】マーキュロップ編集部
この記事は、株式会社マーキュロップの編集部が監修しており、ウォーターサーバーについて役に立つ情報発信を目指しています。
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